実はこれまでいくつか記事を書いてはいるのですが
どれも中途半端に書いて力尽きています。
令和のサグラダファミリアやね。
最近病み散らかして終わりの生活をしている箱立です。
些細なことでパニックパニック俺だけ慌ててる逆クレヨンしんちゃんになってます。
今朝は車のサイドブレーキの存在を忘れ、発車できないことに本気で焦りました。
どんどん簡単なことが出来なくなってきていくんだわ。老化？？？？？
ちいかわの方ができること多いよ。
ついに「ご飯とか面倒くさいし食べなくても良くない？」という位置まで来てしまった。
破滅的に人間に向いてない……
何やっても上手くいかない。
もしかしてmeiyoって
俺⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
さて、そんな終人（おわんちゅ）と化している私が唯一成せている事、それは
「1日1絵」
物心ついた頃からしっかりと胸張って成せている事は多分これと呼吸くらいしかないです。
幼少の頃から屋内にこもって絵ばっかり描いてたもんだから破滅的に運動ができず、
社会性もその辺の虫の方が持ち合わせてるレベルだったため、体育の授業のチーム分けで最後まで残されました。
残り物には副來る。
但し箱立てめーはダメだ。
高校受験で不安定になりすぎてダイソーの切り落とし消しゴムお得用パックを見ながら泣いてた時期も、
専門学校のクラスメイト数名で展示会をすることになったのに主催が蒸発した時も、
めちゃ長残業で帰って風呂入ってたら日付が変わってた時も。
私は絵を描いた（ビッグマック構文）
絵を描くことにステータスとスタミナを振ったことで
「他の全てを捨てた破滅的なアホ生物」に育ってしまったんですけども。
億泰が「俺頭悪いからよぉ」っていう度「お前は偉いよ………」てなっちゃう。
お前は、偉い。
私は何もできない。
そして重要なことですが、
1日1絵のおかげで絵が上手くなったかと言われると全く分からん。
つい最近まで「絵が上手い」ってどういうことなんだろうと考えていたんですが、
個人的に”その人の作風と絵柄がバシッと合ってる事”なんだと思ってます。
例えば「カイジ」や「アカギ」で有名な福本伸行先生の絵。
尖った顎と鼻が特徴的ですよね。
私の大好きな漫画「銀と金」や「アカギ」の初期は
マジでキャラの肩幅がでっけぇんですよ。
すごいよ。ユーラシア大陸くらいある。
1巻の表紙なんて肩にビル群乗せてるもんね。
そして、読んだことのある人にはわかると思う話。
「アカギ」の主人公である赤木しげるですが、
赤木しげるは”美青年”なんですよ。
わかるか？？
ミステリアスで美しくどこか儚い白髪の美青年なんです。
多分読んだ人は皆こう思ってると思います。
怪我した時とか「> <」こういう目になるけど。
それもまた一興だよね・・・☆
※余談ですが、私は13歳のアカギが1番好きです。かわいいし肩幅がすごいので。
これが”作風と絵柄がバシッと合ってる事”だと思うんです。
どれだけ骨格やパースがしっかりしていても、
その人が確立してる世界観・作風があってそれに絵柄が伴っていないとそもそも見る人の脳に引っかからないですし。
昨日見たユニクロの服よりもパリコレのわけわかんねぇ服（失礼）が妙に頭に残るのと同じ現象ですね。
絵を練習する参考書は沢山販売されていたりしますが、それをそのまま真似しても上手い絵が描ける様になるかというと個人的な考えとしては微妙な気がします。
もちろん真似をするというのは基礎や練習として重要なことだし、ある程度は出来ていた方が良いんだとは思うんですけど。
全人類が藤子・F・不二雄さんの作画のまんまドラえもんを描いても面白くなくて。
各々が自己流で「こんな感じだったと思う」って考えて描くから出来上がりの差が面白いんですよね。
なので私は綺麗な絵よりパッと見た時に「またこいつか！」と思われる絵を描きたいなと思います。
偉そうにズラズラ描いてますが自分で自分の絵が上手いとは思ってないんですけどね！！！！！！！！！！
もちろん好きだとは思ってます。
上手い絵がいっぱい描ける様になりてぇな～。（幼稚園児の回答）
こうしてまた尿意をギリギリまで我慢しながら絵を描いて腹を痛める。
アホなので学ばない。そして最近絵を描く元気もギリギリ。
ぜってーに
膀胱炎には
気を付けろ
箱立心の俳句
〈おしまい（人間性が）〉
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