好きな映画と名前の謎

2021年2月7日日曜日

自己紹介

t f B! P L

 こんにちは。

ドデカミンを飲んでおけば不規則な生活をしていても全てチャラになる気がしている箱立です。

今日も今日とて肌の治安は荒れ、口の中は切れ、髪の毛はパッサパサです。



さて、前回記念すべき初めてのブログ更新をした訳ですが、



「何で名前”箱立”なんですか?」




と内容より名前にツッコミを入れられる事態となりました。


なので今回は2つ目の記事にしてようやく自己紹介をします。

いや決してし忘れていたとかでは無いですよ本当です。本当。ハハ。



箱立(ハコダテ)」という名前についてですが、これは私の好きな物が関係しています。


皆さん映画は好きですか?

映画といえば最近とんでもねぇ記録を叩き出した鬼滅が話題でしたよね。


私は映画が好きというより”映画として作られたヤバめの映像作品”が大好きです。


記憶に新しいものといえば、あちらこちらで物議を醸し、最低映画の祭典"ゴールデンラズベリー賞"を受賞した「CATS」ですかね。


(c)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.


カルト映画の誕生を見逃せない私は、勿論映画館で見ました。

無音・沈黙の中で伸び伸びと謎のダンスをするシーンは、『よく知らない人間同士で始まったグループワークで誰も喋り出さない時のあの気まずさ』を彷彿とさせ、全く最高の気分でした。



そんなヤバめの映像作品と名前に一体何の関係あるのか、

勘の良い方ならもうお分かりですね?


私の一番好きな映画は「A Clockwork Orange(時計じかけのオレンジ)」です。



(これは自室にあるDVDと、そのパッケージのデザインのデカすぎるポスターです。デカすぎて寝ている時にふと横を見ると目に入り、首を狙われている気分になれます。寝首を掻かれるスリルを感じたい方にオススメの一品です。)



名前だけは聞いた事ある!という方も多いのではないでしょうか?

かな~り大まかにあらすじを説明すると



端的に言うと、顔の良いクズが可哀想なことになる話です。


そういうの大好きな人は早く観た方が良い。

全てを投げ捨てて。



そんな大好きな映画の監督はかの有名な”スタンリー・キューブリック”

そう。


スタンリー、キューブリック。


スタンド、キューブ、





はい。



さて、スタンリー・キューブリック監督作品といえば他にも「The Shining(シャイニング)」や「A Space Odyssey(2001年宇宙の旅)」などが有名です。

どれも映像が独特で美しいのが特徴ですね。多様されるシンメトリーの構図は監督の完璧主義の思想がビシビシと伝わります。最高~~~!

そんな中でもやはりブッ飛んでるのが「時計じかけのオレンジ」。


初っ端からお茶の間では流せない舞台セットに造語の嵐。理不尽な暴力シーン。

こういう映画には付き物の女性の全裸ノルマも序盤でサクッと達成します。

ゴッサム・シティかな?


独特すぎる世界観と後半の展開に着いて行けない人が多いため、かなり賛否の分かれる作品です。もしかするとこれを読んでいる方の中にも「1回見たけどよくわからんかった」という方がいるかもしれません。

そう。1回流して見ただけだと「何????」で終わってしまうんです。


物理的に血湧き肉躍る映像に見惚れて考えるのをやめてはいけない。

バイオレンスな物語から"本筋"を見つけ出せ。


なんとも脳トレのような作品なのです。

自粛期間、脳を鍛えたい方、どうですか?(強引なダイレクトマーケティング)


どうですか?と言っておきながら、決して番人受けする映画では無いですし、

人にオススメするのに適している映画も言えないので、


「顔の良いクズが可哀想なことになる話」が好きで、

考えるのが好きな人にはオススメです。


そんな人居んのか?私だ。


<おしまい>

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